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【青森で新築】家づくりでも増えている「タイパ」という考え
2024.10.26
青森で新築注文住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。
近頃、「タイパ」というワードをよく耳にしませんか?
(初めて聞いたときは、「鯛めしパーティー?」「たい焼きパーティー?」と完全にタコパの様なものを想像したのですが…)
タイパとは、「タイムパフォーマンス」の略です。
短い時間で高い満足度を得られることが出来る=「タイパが良い」と言われ
コスパの時間バージョンの様な使い方がされています。
今回は、家づくりにおいて「タイパ」とは何なのか詳しく解説いたします。
「タイパが良い」間取り
玄関とキッチン(パントリー)の動線
日々の生活をする上で欠かせないのが食材や生活用品の買い出し。
玄関からパントリーへのスムーズな動線にすることで、購入したものを玄関から効率よくそのまま収納でき、家事の負担を軽減できます。
水まわりの動線をまとめる
家事、掃除をする場所は、ほとんどが水まわり。
キッチン、ランドリールーム、洗面、浴室が近くに集まっているだけでも時短になります。
さらにランドリールームだけで、洗濯して干す、アイロンがけ、収納までが完結するとしたら、とてもタイパが良いですよね。
収納スペースと帰宅動線の関係性
快適な住まいには収納スペースは必要です。ただ、多くあればいいとも限りません。使いやすさをアップするには、生活動線を考え収納方法を工夫することが大切です。
たとえば玄関の土間収納。コートなどの上着は、各部屋のクローゼットよりも玄関に隣接している方がスムーズです。帰宅後すぐに上着を脱ぐことで、花粉やウイルスを室内に持ち込みにくいというタイパ以外のメリットも。
お掃除の回数を減らす
新築だからこそ、建築資材や設備を選ぶことができます。予算に限りはありますが、少しでも汚れにくいものや高機能の素材を選びましょう。
トイレは、壁に調湿・脱臭効果のあるエコカラットを貼ることにより、デザイン性もあり且つ機能性もあるトイレ空間にすることができます。
家づくりを考えるとつい間取りに集中してしまいますが、快適に生活するためには欠かせないお掃除タイムの軽減も念頭に置くとよりタイパの良い生活が生まれそうですね。
いかがだったでしょうか。
タイパが良い住まいにするためには、ご自身の生活スタイルや家事動線を十分に考慮し、それに基づいた効率的な配置や設備を計画しましょう。
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